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賃貸で置けるキャットタワーの選び方|突っ張りと据え置きの違い

2026/8/2

なぜ猫に上下運動が必要なのか

猫は本来、高い場所から周囲を見渡して安心する動物です。上下に動ける環境は、運動不足の解消とストレス軽減の両方に効きます。とくに完全室内飼いでは、平面の広さより「高さ」が満足度を左右します。

賃貸で選ぶなら「突っ張り」か「据え置き」か

賃貸では壁や天井に穴を開けられないため、選択肢は次の2つになります。

突っ張りタイプ据え置きタイプ
高さ天井まで(高い)低〜中
設置面積小さい(省スペース)大きい(土台が必要)
安定性正しく固定すれば高い重量があれば高い
向いている猫よく登る・若い猫シニア・子猫
注意点天井の強度確認が必須場所を取る

編集部のワンポイント
突っ張りタイプは、天井が石膏ボードだけの場合や、点検口の真下は避けるのが基本です。設置後に緩みが出るため、月1回は固定具合を確認してください。

失敗しない選び方(5つの視点)

多頭飼いなら、すれ違えるスペースや、頂上を複数用意できる形が向いています。1か所しか居場所がないと取り合いになります。

キャットタワーをさがす

突っ張り・据え置き・省スペースタイプなど、住まいに合うキャットタワーを探せます。

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置き場所で満足度が変わる

同じタワーでも、置く場所で使用頻度がまったく変わります。

着地の衝撃が床に集中するため、タワーの下には厚手のマットを敷くと床の傷対策になります。詳しくは賃貸でもできる猫の爪とぎ・傷対策をご覧ください。

安全のためのチェックリスト

とくに窓際に高いタワーを置く場合は、脱走リスクに注意してください。網戸のロックなど、あわせて対策しておくと安心です。対策は猫の脱走防止グッズおすすめで解説しています。

Q. 賃貸でも突っ張りタイプは使えますか?

壁や天井に穴を開けないため使用できます。ただし天井の強度によっては不向きな場合があるため、設置場所の確認と定期的な固定チェックが必要です。

Q. シニア猫にはどのタイプが向いていますか?

高さより安全性を優先し、段差の小さい低めの据え置きタイプが向いています。着地の負担を減らすため、下にマットを敷くとより安心です。

Q. 使ってくれない場合はどうすれば?

置き場所が原因のことが多いです。窓が見える場所や家族の気配がある場所へ移動し、ステップにおやつを置いて誘導してみてください。

キャットタワーは「猫の遊び道具」ではなく、住まいの一部として猫の行動範囲を立体的に広げる設備です。賃貸でも工夫次第で、猫が満足できる高さは用意できます。